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2026年夏の甲子園、暑さ・健康対策はどこまで進んだか

高校野球引用元:日本高等学校野球連盟 / 公開 2026-06-05 / 確認 2026-08-25名門高校出身・元甲子園球児・現野球振興団体代表者等が監修
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手のひら冷却にも深部体温を下げる効果があります。

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元記事の内容を整理

参照記事の要約

第108回全国高校野球選手権大会では、選手と審判員の暑熱負担を抑えるため、複数の健康対策が実施されます。クーリングタイムに加え、冷えたペットボトルなどを用いた手のひら冷却、白色のシューズや帽子、ベンチ入り選手数の拡大、試合前ノックの選択制と時間短縮などを採用。試合に出場している選手だけでなく、控え選手や審判員も含めた大会全体の負担軽減を図っています。

編集部コメント名門高校出身・元甲子園球児・現野球振興団体代表者等が監修

甲子園の暑さ対策は、クーリングタイムだけでなく、手のひら冷却、白色のシューズや帽子、ベンチ入り人数の拡大、試合前ノックの選択制と時間短縮を組み合わせています。一つの対策で安心せず、出場選手、控え選手、審判員まで含めて負担を下げようとしている点は、各地域の大会にも持ち帰れる考え方です。

ただ、気温、湿度、日差し、試合時間、個々の体調は毎日変わります。冷却用品を用意しただけで安全になったとは言えません。試合前とイニング間に誰が状態を確認するのか、どの数値や症状で中断するのか、本人が「続けたい」と答えた場合でも止める権限を誰が持つのかまで、運用として決めておく必要があります。

高校野球の魅力を守ることと、予定通り試合を消化することは同じではありません。開始時刻の変更、日程の順延、練習時間の削減を例外扱いせず、健康を優先する通常の選択肢にする。保護者や観客にも判断理由を早めに伝えられれば、現場だけに説明の負担を背負わせずに済みます。地域大会でも共有したい。

全国大会で得た運用は、都道府県大会や日常練習にも降ろして初めて広い効果を持ちます。設備が整った球場と学校グラウンドでは使える手段が違うため、必須項目と推奨項目を分け、費用の少ない方法も示してほしいところです。主催者は中止・延期・時間変更の基準と連絡時刻を先に公開し、急な送迎変更を家庭だけに押しつけない。チーム内では選手、補助員、審判、応援する部員の水分と休憩を誰が見るかを割り振る。暑さに耐えた経験を美談にせず、止めた判断を評価する文化も必要です。日程を動かした結果、宿泊や交通の負担が増える場合には相談窓口を設ける。安全対策を用品の準備で終わらせず、判断と生活支援まで含めて運用することが求められます。 応援や運営に関わる大人の体調も、同じ基準で守らなければなりません。

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